私は2012年から10年日記をつけている。
今年38歳なので、32歳の時から7年間書き続けていることになる。
きっかけは、7年前の元旦に入籍したこと。
それまでも、手帳やノートに記すのは好きな方で、
巷に出回っている「ノート活用術」なる本を読んでは、
真似して書いてみたりした。
夢とか、目標とか、継続したいこととか。。
でも続かなかった。日々の生活に追われ、
1週間、2週間と溜まり、あぁ~、もう忘れちゃったよー、
という感じで。
どちらかというと、完ぺき主義?!な私は、
一度途切れてしまうとあきらめてしまう、
そんなタイプの人だった。
でも、結婚して、子供が生まれて、、
というステージの記録はどうしても残しておきたかった。
人生一度きり、という、人を焦らせる言葉はあまり好きではない。
でも、確かに一度の人生であることは間違いない。
人に自慢できるような功績を残してはいないけど、
せめて自分の生きてきた記録を残しておこう!
。。ということで、10年日記を買いに行った。
本屋さんでふと見つけた
博文館の「10年連用セレクトダイアリー(Ten Year Select Diary)」
他にも色々な10年日記があったけど、
これが一番使いやすそうで気に入った。
今7年目だけど、いいところ、まとめてみました。
博文館「10年連用セレクトダイアリー」詳細
●サイズ:約15.6×21.8×2.5cm A5サイズ
●ページ数:416ページ
●カラー:ボルドー/ゴールド/ブラック
※上記は罫線入りシリーズのカバー色。
罫線なし(イラストもかける)シリーズのカバー色は
ゴールド/パールピンク/パールブルーの3種
●価格:約4000円
●内容:
①国民の休日・節季・年中行事・記念日
②10年間のカレンダー
③10年間メモ
④月間予定
⑤10年間の重要ニュース
⑥ 年間カレンダー
⑦日記本体
⑧満年齢表
⑨歴代日本年号・おつきあいマナー
⑩おつきあいメモ
⑪ファミリーノート
●その他:1頁1日10年対照記入、罫線入り、2色刷、透明カバー付き
博文館「10年連用セレクトダイアリー」のいいところ
表紙がハードカバーで10年経っても全く遜色なし
はじめの写真にもあるように、
今7年目ですが、傷もついてないんです。
透明カバーがついているし、まぁ書くのはいつも家なので、
カバーを外すと新品同様きれい。頑丈です!
1ページに10年分の欄があるので、見返しやすい
他の10年日記もほぼそうなのですが、
1ページ内に10年分の欄があるので、何年前のこの日に
何をしていたか、一目瞭然。
あ、また同じこと考えてる!自分成長してないなぁ、とか。笑
他の日記だと、一年ずつの欄が長ーく横に伸びているのに対し、
それぞれの欄が四角くなっているのもお気に入りポイント!
巻頭と巻末の内容が充実している
他の日記帳に同じく、年中行事や満年齢表など、
一般的なものもありますが、
「10年メモ」や「10年分の月間予定」「10年間の重大ニュース」「年間カレンダー」
などが、ひとまとめにわかりやすく書けるので、
見返したときに、すぐ時系列で確認できる。
私は年間カレンダーに体重や体脂肪を書いてますけど、
10年分の体形の変化、とかすごくわかりやすい!
博文館「10年連用セレクトダイアリー」のまとめ
いつも子供が寝た後、書けなかったら早朝に。。
一日一日を大切に振り返りながら淡々とあったことを記す。
たぶん日記を書いていなかったら、
思い返していない反省点や明日の目標を
しっかり頭に心に刻むことができるのが日記を継続するいいところなんだろう。
私は、たぶんこの一冊を書き終えても、
また1冊の10年を一日一日刻んでいく。
とてもいい習慣だと思うので、
ぜひ皆さんにも試してみてほしいです!!